党規約と綱領

第1章(名 称)

本党は、日本保守党(略称:保守党 英:Conservative Party of Japan)と称する。

第2章(党本部)

党本部を東京都内に置く。

第3章(目的)

本党は、次の基本理念及び綱領に基づき、政治活動を行なう。

1.理念
結党宣言(別紙)に基づき、日本の国民と、領土・領海、国体を守る。日本を豊かに、強くすることにより、国民福祉の向上と世界平和への貢献を企図する。

2.綱領

  • 日本の国体を守り、伝統文化を継承しながら、日本独自の叡智を現代に活かして協和社会をつくる。
  • 日本国を守るに相応の国防力の保持、必要な強化、それを達するための日本国憲法改正を含む法整備を図る。
  • 減税と行政の適正サイズ化によって国民の負担を軽減させ、可処分所得を増やすべく、税と国家財政のあり方の大改革を企図する。
  • 政治家は、最高の公僕であるという信念に基づき、議員報酬等の処遇を国民の所得水準、国際標準に鑑みて不断に見直す。
  • 本邦内での農林水産業、鉱工業における増産、先端分野への挑戦と投資を促進させ、国民所得の増大を図る。
  • 価値観外交を強力に推進、進化させることで国益の最大化を図り、世界の平和に貢献する。

第4章(事 業)

党の目的を達成するため、次の活動を行う。

  1. 結党宣言、綱領の実現に向けた政策の立案、発信、共有のための諸活動
  2. 同志たる党員の募集、各種議会、首長選挙の候補者の公認・推薦
  3. 別紙(被推薦書)に掲げる公職者の推薦(支持)、その活動の支援
  4. 講演会や各種行事の開催、印刷物・メールマガジンの発行、動画の配信
  5. 各種メディアを通じた宣伝活動
  6. その他、目的・目標達成に必要な事業

第5章(党 員)

  1. 18歳以上の日本国籍者で、本党の目的・理念・綱領に賛同する者を会員とする。
  2. 党員は、所定の手続きを経て入会し、党費を収めなければならない。
  3. 党員の種別等については、別途定める。

第6章(役 員)

本党は、次の役員/役職者を置く。

  1. 代表(President)、(必要に応じて)副代表(Vice President)、事務総長/幹事長(Secretary General)、政調会長、会計責任者、会計職務代行者を置く。
  2. 代表は、諮問委員又は顧問を置くことができる
  3. 代表の任期は4年とする。その他の役員は代表が任命する。
  4. 任期途中で代表が退任した場合は、第8章に定める幹事会で代表を選出する。

第7章(職務分掌)

1.代表は、結党宣言を自らの旨とし、本党を代表する最高責任者とする。
2.副代表は、代表を補佐する。
3.事務総長/幹事長は、党の運営・事務全般を統括する。

第8章(会議体)

  1. 党大会(年一回開催/代表が招集し、リモート含め全党員が参加資格を有する)
  2. 幹事会(随時/事務総長(幹事長)が招集し、代表、副代表、事務総長/幹事長、必要に応じ諮問委員会委員が出席)
  3. 諮問委員会(随時/党から委嘱を受けた諮問委員)

第9章(収支)

本党の経費は、党費(党員規約に定める)、寄附、その他の収入をもって充てる。支出に関しては適切に処理し、収支は法令に従って報告する。

第10章(会計年度)

本会の会計年度は、毎年1月1日から12月31日までとする。


付 則 本規約は、令和 5年 9月 1日より施行する。規約改正は幹事会が決定する。
(改正)令和5年10月17日(第4章)